忘れらんねえよは人間的に好き

2017年3月21日音楽

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このアー写めっちゃWeezerみたいだ。

僕が忘れらんねえよを初めて聞いたのが、2015年の11月25日。Brian the Sunのレコ発ライブを見に行った際に初めて忘れらんねえよの音楽を聴いた。

その時はたまたま友人がブライアンのライブに応募していてチケットが余ってしまったからという理由での参加だったわけだが、ブライアン厨の僕としてはノリノリであった。

あのライブはマジで見れてよかったと思ったさ。その時にブライアンからメジャーデビューの発表があったわけだが、あの時のMCが未だに心に残っていたりする

発表自体はほんとサラッと「デビューしま〜す」くらいの脱力感だったわけだが、そのあとのMCで胸が熱くなったのを覚えている。

「これから先どうなるかはわかりませんが、あなた達のことを裏切りたくないし、離したくないという気持ちはずっと変わりません。聴いてください。神曲。」

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あの流れは完璧だった。神曲はこの日のために作られた曲なのかとかさえ思いもした。その瞬間、僕はこのバンドを一生見ていきたいなと考えました。

んで、そん時のライブがスリーマンだったわけだけど、来ていたバンドに忘れらんねえよがいた。

その日のトップバッターとして登場した彼らだったけど、初っ端からの飛ばしようがやばくて、一瞬で彼らというか、フロントマンである柴田が好きになってしまった。

しかもその時の登場の仕方がアレキサンドロスの”ワタリドリ”。渡り鳥さながらな登場で会場は爆笑の渦だったわけだが、これは彼のポテンシャルがなせるものだ。

なんかこの人好きだなって思ってしまってからは、ずっと夢中になって彼を追っていた。

演奏してる時の立ち姿勢、ギターの持ち方までなんか好きです。あれ、これって・・・。

そしてそのライブ以降、彼らの音楽を聴くようになっていった。

本当に言いたいことだけ伝えたいことだけ

それでどんどん聴いていくと感じるのが、滲み出るほどの人間性と欲望。

”寝てらんねえよ””バンドやろうぜ””犬にしてくれ”。

まぁあげたらキリがないけど、どの楽曲も溢れんばかりの欲望が滲み出ててとても面白い曲が多い。面白いっていうより笑える曲が多い。

と、同時に思い出すのが、ライブで見た彼の人間性。

柴田さんのね。

本当にただただ楽しんで音楽をやっていて、正直羨ましいとさえ思えた。

それこそ”バンドやろうぜ”なんて、彼の思いの丈りがとことん乗った曲だと思う。

youtu.be

MVも見てもらえるとより伝わるんじゃないのかと。

これのMVの出演者が結構強烈。

一般の人から募集した音楽にまつわる動画を、一部一部切って編集された、ものだったり、忘れの”ツレ”達が出演している。

ブルエン、ザチャレ、キュウソ、たなしん、チャットモンチーだ。

柴田という人間像が簡単に浮かんできたわけだが、ほんとめっちゃいいやつじゃないか、柴田。

30過ぎてデビューした忘れらんねえよは、その実直な音楽に対する姿勢がすごく周りに認められているのかも。

もともとサラリーマンをやっていたらしい柴田が、もう一度バンドをやろうと思い立ったきっかけがチャットモンチーの”ハナノユメ”を聴いたことにより感動したところが、忘れ結成の経緯らしい。

実はすごいチャレンジ精神の持ち主で、思い立ったらすぐ行動派な真っ直ぐさは、見事滲み出ているように思う。

忘れらんねえよだからこそ

実は去年にも一度、柴田さんのライブを見ている。

去年の11月ごろに行われたスペシャ列伝のちょっとした企画モノライブ。「祝唄の宴」にて、ポルカを見に行ったら、柴田さんも弾き語りで出るとのことで。

スーパービーバーの渋谷くんと柳沢くんも弾き語り枠で来てたけど、この二人って仲いいんすよね。

二人ってぶーやんと柴田さんがってことですよ。

たまにTwitterとかでも見るけど仲睦まじい姿を見るとなんとも微笑ましい。

そんでその弾き語りライブで、柴田がどうしようもなく幸せそうにギターを弾いてる姿を見て、さらにこの人が好きになった。

なんかよくないか。見た人ならきっとわかるだろうけど、あのキャラ。

すんごい幸せそうなんだよね。ほんと。

多分ずっとギター弾いて歌ってられると思うよ。

あんな姿を見てしまうと応援せざるを得なくなるし、またライブ行きたいなって思ってしまう。

あれからどういうわけか音源をあまり聞かなくなった。ぶっちゃけ。

もちろん「俺よ届け」も買ったし、めっちゃ聞き込みはしたが、最近だと進んで聞こうという気にはなれない。

なんか聞くならライブで見たいなぁと思ってしまうバンドでしたとさ。

アディオス。

2017年3月21日音楽