整備士を辞めたい人達へ〜転職に向けての指南〜

2017年8月2日自動車

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僕は中学生の頃から車が大好きで、ずっと夢見ていた自動車整備士の職業に就きました。

しかし現実とのギャップや、職場環境の劣悪さ、上司からのパワハラなど諸々が重なって、僕は整備士を辞めました。

整備士の資格を取ったとはいえ、資格にそこまでこだわらなかった僕はいとも簡単に整備士をという仕事を辞めることができました(一級整備士資格持ち)

ですが、ほとんどの整備士の方が、辞めたいと思っているにも関わらず、なかなか仕事を辞めるに至っていません。

その理由は様々でしょう。

  • 高い学費を払って就いた職業だから
  • 資格を取ってしまったから
  • この道しか知らないから他に行くことが不安

その整備士を辞めたいものの、おそらく殆どの方が、上記のような理由から辞められずにいるはずです。

僕は元整備士でありながら、今は全く真逆の職に就いています。

実際のところ、整備士を辞めても仕事なんかいっぱいあるわけだし、就職なんか簡単です。

そんなわけで今回はそんな悩める現役整備士の方に整備士から転職するための指南を語りたいと思います。

本気で辞めようかと考えてるからはぜひ、読んでいってください。

整備士の現状について知っておこう

整備士の現状がどうなっているかご存知ですか?

現場で働いていると、なぜかこういった一番重要な部分である今後のことや、整備士の未来について、語られることはありません。

単純に会社側がこれ以上人を減らしたくないというのが、最もな理由ですが、整備士のニュースなど、世間で語られることはかなり少ないです。

自動車というのは、人が生きていく上で最も大事なライフラインです。

しかしそれを整備する人達というのは中々スポットが当たらない。

完全にお偉いさんの陰謀だ!とするところが大きいように、疑うほかありません。

整備士不足は深刻化

整備士の方で転職を考えている方は多いと思います。

そしてその先の”辞めた”人達もかなりの数達しているのです。

現状(2017年12月)でも日本整備振興会のデータによると、整備士数で約40万人近い人が、辞めていっているとのこと。

単純に世間が不況だからなどという話では済まない気がします。

こういった流れから整備士を増やそうと国が動いているにもかかわらず、年々減少傾向にあるとのこと。

主な施策としては、小さい子供を対象とした整備教室のような、職業体験会を開くもの。

しかし、その働きは僕の目からしたらただの茶番にしか見えません。

まったく効果はなさないですからね。

単純に整備士になりたい人を増やすんじゃなくて、整備士を減らさない働きをしないと意味ないはずです。

単純に、給料上げるだけが対策になるとは思えませんがね。

資格という呪縛から解き放たれる

まず、多くの自動車整備士が縛られている資格という呪縛についてです。

ほとんどの方が専門学校に通って資格取得をしただろうと思います。

  • 2級自動車整備士資格(2年):200万
  • 1級自動車整備士資格(4年):400万

奨学金などのローンを借りて、それぞれの資格を取ったんだと思いますが、ここで約200万~400万程の借金をしたわけです。

親が学費を出したりしてくれて、ありがとうという気持ちも大いにあるでしょう。

「せっかく資格取ったのに辞めるのなんて勿体ない」
「親が学費払ってくれたんでしょ?」
「何のために時間とお金をかけたの?」

整備士だけに留まらず、多くの専門職でそういった声を聞くわけです。

ですがその資格を取ったという考えは捨て去るべきです。

何のために時間と金をかけたの?という問いに対しては、そう言う人こそ人生の全てにおいて効率よく時間と金を消費してきたわけじゃありません。

どっかで無駄は絶対にしてるだけだし、単純に額の違いだと思います。
辞めたいと思う仕事に勤めている方が時間の無駄だという考えを持ちましょう。

もっと自分のやりたいことに向かっていくべきです。

親の言うことは関係ない

親も同じようなことを投げかけます。せっかく資格を取ったのに辞めるなんて勿体ない。

別に何も親が全てなわけないです。

整備士の方で仕事を辞めたいと思っているのに辞められない人は、結局他人の価値観の中で生きているだけで、主体性が無いわけです。

表向きでは自分のやりたいようになんて言ってるのかも知れませんが、その身、本当は他人に生かされているわけです。

社会という形態がそうさせているので、麻痺してる部分はあるんでしょう。辞めたいって思っても結局そこにいることを選んでいるのは自分です。

辞められない理由を外側に向けているから辞められないわけで、もっと自分に重きを置いたら何をすべきかなんてわかるはずです。

親が言うから、周りが言うからはただの思考停止でしかありません。辞められない理由を周りのせいにしている時点でアウト。

自分のしたいことがはっきりと分かれば、切り捨てるのなんて簡単なんです。もっと自分を持ちましょう。

次の職が見つかるか不安

全然世の中就職難じゃないですよ。

人手不足だって言われている現代において、職につけない人なんかまずいません。それはやらないだけ。

僕が思うに、職業難という言葉は、会社が人を辞めさせたくないがために作った言葉なようでなりません。

「この会社辞めたら、次の職なんてそうそう決まらないぞ」

そうやって人々を脅して会社に縛り付けようとします。

その流れが完成されてきたから、辞めるに辞められない人が多い。というか人って変化をすごく嫌いますからね。

変えようと本気で思ってる人じゃないと、動きませんよ。

職業に関してはたくさんあります。

というか僕の周りの同僚整備士は、ことごとく次の職を決めていました。やっぱりみんな、辞めちゃうんですよね。

すぐに。

で、そいつらは今どうしてるかと言うと、保険会社に入ったり、製薬会社の営業に行ったり、市役所職員になっていたりします。

整備士を長年やってきたから、他の職業が不安だ、なんて考えはまず捨て去るべきです。

できなくしているのは、結局自分なので、やはりここも主体性が大事になってくる。

目標はしっかり持つこと

とは言っても、仕事を辞めると言うことは、人生を変えるに等しいことですので、かなりのビックイベントです。

次の日から憂鬱な気持ちで会社に向かうなんてことも無くなりますし、時間に追われてせかせかと急ぐということもしなくなります。

整備士という職業はかなり特殊だと思うんですよね。

あれだけ汚い仕事でありながら、お客さんの前では綺麗なツナギで清潔感を与えないといけない。

ディーラーは特にこの傾向が強いんですけど、表では綺麗なイメージを持たせないといけないのに、裏側ではせっせと工場内を走り回ります。

このギャップは普通に考えて異常です。

民間の整備工場であれば、整備士は一切接客をやらないところもありますが、どちらかと言うと整備士も接客をやる流れになってきている。

この時点で業務は増えてますからね。おまけに給料低いと。

整備士を辞めたい理由にも、給料はだいぶ関係あるはずです。

自分の価値観がお金だったら単純に給料の良い職につけばいいのです。

仕事を辞めるのは簡単なわけで、その後のことがすごく重要。

目標も定めていないのに、仕事を辞めるのはかなり生活厳しくなりますよ。

経験則から言わせてもらうと、生活水準は下げるべし。

辞める時はしっかり目標と、地盤を作り上げてから辞めてください。僕はなんとかなりましたが。

整備士が次に就くべき職業とは

僕が人にアドバイスする時の言葉は決まってます。

「好きなことをやったらいい」

この言葉はいろんなところで聞いたりしますが、まさしくその通りだなと思います。

僕自身、整備の学校に行っているころから、PCを使ったデスクワークがしたい、もといフリーランスとして働きたいという想いもあったので、なんなく振り切ることができました。

今では転職してWEB系のベンチャーでぬくぬくと働かせてもらっています。ネット時代さまさまです。

ですがそれだと、せっかく具体案を求めてきた人にとっては酷な話でしょうから、より詳しく掘り下げます。

整備士のように、肉体労働をしていると、どうしてもそっち系の仕事に言ってしまいがちです。

工場勤務なんかでは結構多いらしいですね。元自動車整備士。そんな話を聞くと、同業種と言いますか、自然とそっちの方に流れていくそうです。

でもそれって間違ってるわけで、好きで行ったのであれば構いませんが、働くところがなかったという理由でそこを選ぶのは非常にもったいない。

工場勤務の方が、再就職は容易だというイメージが就いていますが、今の時代、どんな職にもなるのは簡単です。

思い切って興味のある業種に飛び込んでみるのもありですよ。

まーそんなわけで、整備士を辞めたいと思ったら「資格と周り」は気にせずに、好きなことに向かっていってください。

整備士を辞めたいなら

  • 辞める勇気をもつこと
  • 以外と再就職なんてちょろい

転職はどうすればいい?

前項で触れたとおり、再就職なんてちょろいです。

というか世間一般で言われている就職難って嘘なの?てくらい再就職は内定がもらいやすいです。僕が思うに理由としては以下の通り。

  • 社会人経験がある
  • ある程度のマナーは弁えている
  • 職種によってはある程度スキル(技術)を持っている

ていうところです。

仕事というは覚えていくものなので、基本的な社交辞令とか仕事を覚えていくノウハウみたいなところは、もう経験で補うしかない。

けどある程度わかっていれば、その教育期間って省けますよね。

そんな感じで比較的、再就職はしやすいんじゃないかなって思います。

 仕事先の探し方

意外と迷うのがここです。

仕事の探し方。どうやって会社見つければいいのかわからない!て時は便利なのがネットです笑

僕は下記のような転職サイトを渡り歩き、今の会社を見つけて速攻面接しました。

とにかく次の仕事先を探さなければ食っていけなかったので、急を要しました。

人によっては知人伝てで探したほうが楽だけど、そんなことって稀だと思うので、一般に転職サイトを使うひとがほとんどじゃないのかな?

整備士を辞めたい人、すぐ転職しよう

ここまでさんざん整備士をディスってきました。

整備士という職業に憧れを持っていた自分を戒める意味でもこの記事を書いたわけですが、多分この記事を見に来ている人は殆ど「辞めたい」と考えている人ですよね。

さあ、すぐに辞めましょう。

アディオス

自動車整備士での転職をお考えの方にオススメのサイト

整備士JOBAS

整備士JOBSという転職サイトをご存知でしょうか?

給料が低い・・、残業が多いなど、で悩んでおり、自動車整備士として再就職したい方にはおすすめの転職サイトです。。

自由な時間を取りにくい自動車整備士の方のために、応募や面談日程のやり取りなどを代行するサービスや、報酬条件の交渉なども簡単に行ってくれます。

僕のおすすめの転職サイト


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カウンセリングも密にしてくれて、ブラック企業などは除外して紹介してもらいました。

ちなみにスタッフのかたも第二新卒の人が多かったのが印象的。

お高い感じの転職サイトとは違って、高卒や中卒の方にマッチした転職サイトなので、非常に探しやすいのが嬉しいところです!

僕が転職する時に使ったサイトを紹介してます

2017年8月2日自動車