カリスマ自動車整備士を作りたい

2017年9月7日ビジネス, 自動車

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2級整備士資格持ちのWebライターです。どうも。

僕の高校生の頃の夢は”自動車整備士”になることでした。高校卒業して自動車整備の専門学校に入りました。

そしていざ夢の舞台へ!と思い、学問に励もうかと思っていたんですが、年月が経つにつれて、なんだかこれは違うなぁ、という感じがして、入学わずか半年で辞めてしまおうかとも思ってました。

しかもですよ。整備士ってなんかこう、スター性が無いんですよ。僕は別にスターになりたいってワケでは無いんですが、あまりにも日向の存在というか、縁の下の力持ちな職業なのがいまいちつまんなくて(現役整備士の方すいません)

専門職って、腕一本で仕事をしていく感じがすごくかっこよかったんですよ。

僕も腑抜けてはいますが、男ですからそういう腕一本、裸一貫のような仕事には一応憧れます。

美容師なんかでも、”カリスマ美容師”という言われる存在はいます。

どの業種にもそれなりに名をあげるような環境は揃っているんですよ。”カリスマ〇〇”みたいな。

売れっ子店員みたいなやつ

ふと考えたのですが、整備士ってその”カリスマ”と呼ばれる整備士がいません。そこで僕は”カリスマ整備士”を作りたいと考えた。

カリスマの定義

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そもそも”カリスマ”とはなんでしょうか?というところ

あまり使う機会がないし、そもそも日常的にカリスマなんて言葉を使うことは無いです。

呪術師・英雄などに見られる超自然的・または常人を超える資質のことを指す。

引用元:カリスマ – Wikipedia

いやぁ、なんか 怖い。僕も偉そうに”カリスマ”とは!なんてやってましたが、この結果には困りました。

宗教的なニュアンスが強いんですね。ですが一般的な認識としては”なんかすごいできる人”的な意味では”常人を超える資質”という言葉が合うんでしょうか。

ここで言う”カリスマ”はその意味合いでいきます。

 カリスマ整備士を作るには!

そもそもずっとその違和感というか、何かしら目立ってもいいんじゃないか?というのは昔からありました。

www.namaiki-100.com

この記事でも書いてますが、意外と整備士ってずっと現役ってことがないんですよね。

整備士の高齢化が最近騒がれていますが、そもそも少子高齢化なんだから絶対数は下がります。

それを抜きにして考えると、ある程度技術のある整備士というのはだんだんと消えていきます。

みんな昇格か退職かで消えていってしまうのです。実際、整備士の職場環境自体が、技術の方にあまりコミットしていないのが原因です。

それは今の整備業界全体がそうさせている節があります。整備士の仕事は出来高ではなく、時間制。

オイル交換30分で8,000円みたいな状況。結果が良ければ過程なんかどうでもいいんですよね。

整備士がより稼ぐためのコツはここにあります。

一回あたりの作業時間を短くして、空いた時間でさらに別の作業をしてさらに時短を目指していくやり方です。延々と作業を繰り返すことが利益に繋がります。

だから整備士の仕事は時間に追われるし、遅れたらその分残業になります。

なんですかね。この悪循環

カリスマ美容師。いわゆる稼げるような美容師だとここが大きく違います。

美容師と言うは、僕が知る限りだと”芸術性”が問われます。それはカットの綺麗さだとか、スタイリングだとかが評価される。

それって視覚的に見える、簡単に評価を受けることのできる”基準”になっています。

僕は美容師ではなく、ただ友達とかからきた情報を元に勝手に考察していますが、その”芸術性”が評価の対象です。特にファッション性もが強いからそれが顕著に出るんですよね。

カリスマ整備士になるには、ここの”目に見える評価”が大事な気がします。

ショップ単位では有名になれる

ただ”カリスマ整備士”という個人では有名になるのは難しいけど、”有名チューニングショップ”なんかでは、そこそこ有名になれたりします。

しかもそういった車の改造と言う分野においては、色々なジャンルも選べますし、車の改造はいつまでたっても需要があります。なのでショップ単位でしたら有名になることは可能です。

超有名なところで言えば「RE雨宮」さんがパッと出てくる。僕のようなにわかが、パッと出てくるんだから、相当有名なはずです。

www.re-amemiya.co.jp

千葉は富里にある”ロータリーエンジン”を専門とするチューニングショップで、代表の雨宮勇美さんは”ロータリーチューンの第一人者”として有名なはずです。

整備士と言うよりも”チューナー”という枠組みだけど、結局こういったはっきりとした、”目に見える評価”が大事なことはわかります。

”カリスマ整備士”を作るよりも車を改造する”チューナー”になってしまった方が、名を上げるには早いです。

そもそも基礎である整備ができてこその改造であるから、整備という仕事が以下に大事かがわかります。

ともすれば、整備士みんながチューナー予備軍なのか?といったらそうではないです。

チューナーになるには、基礎を身につけた上でのさらにまた別の経験が必要になってきます。

それが車の改造であり、走りに特化した改造の知識。ずっと工場で車を修理しているだけじゃ、絶対にたどり着くことはないです。なので車のメカニックとして名を上げたかったら、ショップに勤めるのがおすすめな気がします。

狭き門ですがね。僕も実家が整備工場を営んでいる関係上、知り合いにちょっとしたチューニングショップをやっている人がいますが、人はほとんど雇ってないです。

以前聞いてみたところ、小さなチューニングショップともなると人手不足なんて無縁で、とにかく腕の良いメカニックが欲しいんだとか。つまり完全なる実力主義。

しかも改造の知識もそこそこある奴とのこと。

整備士とチューナーという立場は完全に対局の立ち位置にいるように思えます。

フリーの自動車整備士

どこにも属さず、自由にいろんな場所で整備ができたら。

それこそUberみたいに、アプリなどで修理が必要な人、修理ができる整備士をつなげるサービスとかができれば、フリーランス整備士が普通にいる世の中になると思うんですけどね。

ですが、色々と難しい部分はあります。

設備の問題

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車の整備というのは、基本的にリフトアップが伴います。車をリフトアップして足回りを点検するときに必要になってきます。

”出張整備”をやっている人は、ジャッキスタンドを使用して作業を行っています。

【傷防止ゴムラバー付】折りたたみ式ジャッキスタンド2基セット(耐荷重3トン) posted with カエレバ toolsisland (ツールズアイランド) Amazon楽天市場

これでの作業は正直かなりしたく無いです。

めちゃくちゃめんどくさい。知り合いの家先でやるくらいなら、まだ良いけど、さすがにお客相手にこれ毎回はだるい。

いっそのこと新しいジャッキスタンドでも作って負担減らせればなって思います。

報酬制度

整備料金が高いのは、みなさん承知のことと思います。

作業に◯万円も払えないという人が結構います。

ですから今は自分でやれることはやってしまったり、少しでも安いところに行こうという人が多くなってます。

価格帯は変動しませんが、整備に対するお客の価値が圧倒的に低くなっているのはわかります。。

最近だと”シェア”が流行ってますから、車の数も確かに現象気味。

都内で走っている車もほとんどトラックかタクシーはずです。そう考えると、そもそも整備士の仕事なんていらないんじゃないかとすら思ってしまいます。

今は絶対に無くなってはいけないけど、あまり必要とされなくなっている。それでも人員不足が発生するって相当な事態です。

美容師であれば、多少高くてもなぜか払います。この差である。

自動車整備は歩合制が難しい職業です。

結局一人当たりの仕事量が増えるだけで、その分お金が入っただけでは不満度は変わらない気がします。

なので、整備士でも歩合制というよりかは、個人の技術に対する価値を付加できるようになったら今の現状は変わってくるようになるはず。

 カリスマ整備士への道

というわけで、結論から言うとフリーの整備士のようなものは、制度的に辛いです。正直かなり続けるのは難しいんじゃないかと思います。

しかし、整備士もこれからは電気の時代のはず。なので、電気系に強くなればいい気がします。このまま行くと業界の衰退は免れないんで、もしかしたら無くなってしまうかもしれません。整備士と言う職業を続けて行くにはやはり色々考えて、どうやったら生き残れるか?を考えていくのがいいと思います。

僕もこのブログを通して整備士の新しい道を模索したいと思います。

以上、元整備士でした!

アディオス!

2017年9月7日ビジネス, 自動車