日産新型リーフの未完成感にそそられる

2017年9月14日自動車

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世の中の流れとしては、電気自動車以降の流れが強くなっています。近年、エコが主体の社会において、有害物質を排出する従来の化石燃料で走る車が、あまりマッチしていないというのが原因です。

いわゆるガソリンで走るクルマがこの限りなんですが、一定数ファンはいます。クル好きはほとんどが従来(厳密にはまだ現役ですけど)のクルマに強い好意を持っています。

ガソリン車廃止へ

内燃機関と呼ばれるのが、そのガソリンエンジンやディーゼルエンジンの名称です。ですが、フランスでは2040年までにそういった内燃機関搭載のクルマの販売を禁止する流れが出てきました。

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しかもアメリカ・カリフォルニア州では「ゼロエミッション規制(ZEV規制)」という法律があり、ある一定数の自動車を販売するメーカーはその10%を、ZEVと呼ばれる、排出ガスゼロのクルマを販売しなければならないというものです。

この流れを受けて、今年の電気自動車界隈の流れがとても競争率を増している。加えて、フランスでは2040年までに、ガソリン車とディーゼル車の新車販売を廃止するという政策を打ち出した。

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おそらくこれを皮切りに、世界中様々な国がガソリン車を廃止する流れになっていくことだろうと思います。

テスラ新型モデル3に対抗の日産新型リーフ

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今年の7月テスラモーターズより販売が開始された「モデル3」というクルマが、注目を集めています。 

テスラ・モーターズと言えば、実業家イーロン・マスク氏がCEOで有名で、知っている人は多いことと思われます。今までのテスラ車言えば、富裕層向けの、1000万越えのクルマばかりで、一般的な人に向けたクルマというのが販売されていませんでしたが、この「モデル3」はなんと400万台の価格になっています。

自分の田舎でも走っている姿を見かけたので、やはり買いやすくはなっているんだなと思いました。今までの価格帯だと、電気自動車であるため、日本ではあまり見かけませんでした。

現状、日本での電気自動車用充電スポットはあまり無く、ショッピングモールや一部のコンビニ、パーキングエリアなどでしかなく、遠出する前に、どこで充電して行こうか?など、前もって調べなくてはいけないのがネックです。

電気自動車のデメリットと言えば現状そこであろうと思います、しかし冒頭でも話したように、電気自動車の普及は世界的に見れば急を要しています。

そこで日産も「新型リーフ」の販売を早めて、実質的にこのテスラのモデル3とぶつけにきた流れに感じました。

日産新技術のオンパレード

今回前情報として出ているリーフの新機能としては、「プロパイロット」「イーペダル」「プロパイロット・パーキング」の3つが主な機能となっています。

「プロパイロット」とは、いわゆる自動運転機能のことで、最近の日産が特に推す機能になります。ちょうど一年ほど前に販売を開始された「新型セレナ」を皮切りに、「エクストレイル」にも搭載される予定です。

「プロパイロット・パーキング」が、その自動運転機能を応用させた「自動駐車システム」です。この機能に関しては今出ている他社メーカーと変わらないような気がします。おそらく「駐車アシスト」という側面が強いように思う。

そして「イーペダル」こちらは、アクセル操作のみで、「加速・減速・停止」が行える機能。これは今販売されている「ノート e-Power」に搭載されているものです。この商標ではないですが、新型リーフに搭載されているものの、先がけ的な意味合いですね。

正直この「イーペダル」慣れないと気持ち悪いです。アクセルを離した瞬間、減速しだすので、従来の車とだいぶ違う乗り味を感じます。

そんなわけで新型リーフ。これだけの新機能を搭載されていることから、相当の自信作、または期待作とされています、日産がどれだけこの車に力を注いでいるか見て取れます。

価格帯はモデル3と同等

先述しました「テスラ モデル3」は約400万円ほどという話をしましたが、こちらの新型リーフも同様に新車価格が約400万円ほどと発表がありました。これにはテスラとの対抗が考えられるとしか思えません。はっきり言って。

当初、来年発表予定だとアナウンスしていた新型リーフですが、その時期を早めてのこのあいだの発表です。意識していると憶測立てるのも、引けますがそう考えるのが妥当だと思います。

現在、電気自動車を主力として販売している「テスラ・モーターズ

日本で電気自動車を一番に打ち出した「日産」

この両者は対立的な位置にいるのは確かです。間違いなく。

日産側もこのテスラの動向はかなり気にしているところだと思います。現状、国内の電気自動車のシェアは圧倒してリーフが得ています。これがさらに世界規模となると、やはりテスラは見逃せない存在なはずです。

そもそも海外じゃすでに電気自動車はバンバン出ている状況ですので、もはや世界シェアで戦うには日産は低価格帯の電気自動車を販売していくしか無いような気がします。それでもテスラが低価格のモデル3を出したのは、かなり日産的には痛手でしょう。

こっからどう戦っていくのかという期待を僕は持っています。個人的にはリーフ以外の電気自動車も出して欲しいけど、やっぱり「リーフ」を電気自動車の代名詞的な位置にしたいのかな?なんて思ったりします。

ガンバ日産

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2017年9月14日自動車