【簡単】二級自動車整備士について〜難易度・受験資格・条件・試験内容〜

二級整備士資格を取るのは簡単!
結論として過去問をひたすら問いていたら、合格できるレベルが「二級整備士」の試験です
僕は専門学校に行って二級整備士の資格を取ったのですが、最後の詰めの試験勉強はひたすら過去問を問いていました。
過去問のほとんどの点数を9割〜満点近く取れるようになっていれば、問題なく合格できるので、自力で合格を目指している方は、ひたすら過去問を問いて勉強していきましょう
二級自動車整備士とは?
法律で定められている「分解整備」をできる資格がこの「二級自動車整備士」となります。
整備士として働く上での全ての仕事ができるようになるのが、この二級自動車整備士なので、整備士を目指す方は必ず必要になってくる資格がコレです
二級自動車整備士のできること
前述したように「分解整備」ができるようになる資格です
「分解整備」とは
- 原動機の取り外し、整備または改造
- 動力伝達装置の整備または改造
- 走行装置の整備または改造
- 操縦装置の整備または改造
- 制動装置の整備または改造
- 緩衝装置の整備または改造
- 連結装置の整備または改造
以上の整備ができるわけですが、車の全ての整備ができるようになるというわけです
一級整備という資格がありますが、正直あれはいりません
仕事するだけなら二級で十分です
二級自動車整備士の資格の種類
「二級自動車整備士」と言っても、その中には全部で4種類の資格があります。
普通に整備の仕事をする上で必要になってくるのは「ガソリン」「ジーゼル」の2種類なので、それ以外の資格はほぼ存在していないという認識で問題ありません
2級ガソリン自動車整備士
ガソリン車全般の整備ができる資格
2級ジーゼル自動車整備士
ジーゼル車全般の整備ができる資格
2級自二輪動車整備士
二輪自動車全般の整備ができる
2級自動車シャシ整備士
普通自動車、二輪のシャシ部分の整備全般ができる資格
2級自動車整備士の給料
新卒の場合
新卒(二級コースの専門を卒業)の場合
二級整備士の給料は約18万〜が基本給です。
そこから保険料や税金等を引かれて、手取りで約「14万」ほどになるのが、整備士を現実です
平均年収350万~400万
平均年収として350万〜400万が二級整備士の基本的な年収になってしまいます。
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